はじめてのIPO

この記事は約5分で読めます。

IPO投資は最も確実性が高い投資ジャンルと考えています。

何せ、抽選に当たって公募価格で購入すれば8割以上の確率で
初値で売れば利益が出ますから。

IPO投資は無料で応募できる宝くじと考えて良いでしょう。

基本、当たりさえすれば、投資経験がない人でも
普通に恩恵にあずかれますが、

いかんせん、宝くじ。
なかなか当たらない。

で、1つ落とし穴。

人気がない公募割れする(損する)銘柄は当選しやすいので、
なかなか当たらずしびれを切らされたところでやっと当選しようものなら、特に銘柄選別もせず購入するとあっさり損します。

なので、当たりやすい銘柄は危険ですが、
当たりやすいかどうか見分ける手立てとしては、

1:複数200株以上当選したかどうか
2:家族名義(別名義)でも当選しているかどうか

200株以上で他の家族も同じく当選しているかどうかです。

もしそうなら、当たっても辞退することをオススメします。

簡単に当たるという事は、人気がなくたくさんばらまかれている証拠ですから。そんな銘柄が高騰するわけがない。

記憶に新しいのは、携帯のソフトバンクの上場時のIPO抽選です。
私は申込んだ口数の8割当選し家族も100%当選。

全部で5000万円分近く当たりましたが、全部辞退しました。
結果は、やはり公募割れしましたよね。

その他に、どの程度高騰しそうかある程度予測できるので、
当選後、購入前に必ずリサーチしてください。

本当に簡単にできます。わかります。

一番簡単で確実なのは、
それを専門にリサーチしている人の評価で判別する方法です。

自分のジャッジなんていりません。
餅は餅屋です。

チェックすべき参考ブログ
IPOゲッターの投資日記 

IPOで勝つ株式投資 

IPOで稼ぐメカニックの株ログ 

彼らの銘柄評価でS,A,Bランク以上なら楽勝。
Cでも何とかいけるか、ダメもとで買う。
D,Eなら辞退する

これだけでも十分です。5分でできます。

それはそれとして、
あなたがご自身で銘柄の良しあしを判別するポイントを
彼らが主に何を判定基準にしているかお伝えします。

①まず業種がハイテク関連かどうか、
AIやクラウド、SaaS(クラウドサービス)銘柄は人気化しやすく高評価になります。

②公開規模が小さい方が良く、
成長率の高いマザーズが好まれます。

公開規模は、新規上場時に市場に出回るその銘柄の「株式価値」のことで、公開株式数×発行価格で計算されます。

<公開規模>
10億未満 良い
10億~20億 まずまず
20億以上 やや荷もたれ
30億以上 荷もたれ

公募株数(当選した個人)に対する売出し株数(大株主)が少ない方が良く、公募株数に対する売り出し株数が2倍以上だと荷もたれ感が出ます。

公募株と売出し株を合わせたトータルも少ない方が良い。
パイが小さいほど、値が上がりやすいという事です。

③既存の大株主がIPOで投資資金を回収すべく大量売却するかどうか
大株主へのロックアップ(売却規制)に、価格による解除事項があるか?

以下のような種類がありロックアップされていれば安心ですが、
公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除が多いので、
ある程度しょうがないです。
・ロックアップなしでいつでも売却可能。
・解除価格なしの90日間のロックアップ。
・公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除。

④基本、仮条件価格の価格範囲の最高値で公募価格が決まるべき
たまに価格範囲の最安値でも初値利確できるケースもありますが、おおよそ仮条件の価格範囲の最高値で決まります。

⑤地合いも関係する
2020年のIPOの上場実績34社ありますが、
初値が公募価格を上回ったのは、たった15社(44%)
とコロナの影響でこれまでになくボロボロ。
騰落率は1.48倍と若干過去の平均値を下回る感じ。

一般的には、応募する証券会社が多いほど数が打てて良いですが、私はSBI証券のみです。

私はSMBC日興証券や大和証券で大口で金融商品を買って、
IPOの優遇抽選が受けられる最高ステージでしたが、
1年で1回しか当たらず徒労に終わり断念しました。

そこで、なぜSBI証券なのか?
他の証券会社にはない大きな特徴が2つあるのです!

SBI証券といったらIPOチャレンジポイント

IPO抽選に外れる毎に1ポイント付与されます。
一般枠とは別にそのポイントを使って、敗者者復活の抽選を受けることができ、その中で、申込ポイント数が多い順に当選が割り当てられるので、たくさんたまったら、力業で抽選を勝ち取ることができるのです。ただし、力業が効くのは300P以上とも言われます。(つまり、300回抽選に外れた人じゃないと到達しない・・)

私の経験上、150Pくらいでも当選したことがありますが、
銘柄の人気度にもよるという事です。

皆さん、200P~300Pで狙いに来る方が多いようです。

曽我の必殺技!
現時点で最も頼りになるIPO当選確率を上げる方法です。

SBI独自のルールで、
ブックビル申込口数の仕組みを活用したものです。

他証券会社は、申し込める口数が最低単元100株で1口です。
それ以上申し込んでも、当選確率自体は上がりません。

ですが、SBI証券は申込口数に比例して、
当選確率が上がるのです。

つまり、100口申込めば、当選確率100倍?とまではいかなくても、1口の申し込みの方より断然当選確率は上がります。

ただし、抽選結果発表当日までに
この場合なら100口分の現金を証券口座に入金しておく必要があります。

なので、元手資金の限られている方は、
あまり活用できませんが、潤沢な資金があれば、
力業で当選確率を上げられるのです。

現にこのルールを活用して、
2019年私はSBIだけで年間7本(計150万円の利益)もIPO当選してます。

↑クリックすると拡大表示します。

ただし、私の場合、1銘柄で5000万円分、毎回抽選申込みしてましたので、現金パワーを存分に活用できる方じゃないと真似できませんが。

そうゆうわけで今年は億のお金を用意しましたが、コロナの影響でIPO取りやめ企業が続出(20件近く)し、初値が公募価格を上回ったものは44%で、今年は前半はうま味はなかったですが、直近上場銘柄は良好ですので後半は期待が持てます。

一度は見ておいて方が良いリンク集

各年のIPOデータやランキングを掲載しています。
IPOデータ 
IPO銘柄情報一覧

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早見雄二郎 氏

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トレンド分析・推奨銘柄は必聴。
私も欠かさず聞いています。

さいますみ 氏

■経済アナリスト
若いが経済全般に造詣が深い。
アグレッシブさを応援したくなる。

<経済全般>

高橋洋一郎 氏

■嘉悦大学教授
小泉・安倍政権のブレーン。
実際に政治経済を支える黒子。

中原圭介 氏

■エコノミスト
中原氏の本は、わかりやすく世界経済の現状を分析しているのでファンダメンタルズ分析には欠かせません。

飯田泰之 氏

■明治大学政治経済学部准教授
全部理詰めでわかりやすい。
最近TVでよく見る。

今、話題のピケティ論をまとめてみました。

・資本主義の下では格差は放置すれば拡大する。
・グローバル資本課税を導入すべき。

r(資本収益率)>g(経済成長率)
つまり、資産運用(株・不動産)所得 > 勤労所得

経済成長すれば、格差は縮小すると思われていたが、20世紀はたまたま戦争や恐慌などの特殊要因で経済成長率の方が資本収益率より高かっただけで、実は19世紀以前までは資本収益率の方がずっと高かった。
特に先進国ではこれからは成熟期で経済成長率は鈍化していくので、今後も資本による収益が有利になり、それどころか金融テクノロジーの進化で資本収益率は上昇していく。

なので、ピケティいわく世界各国で資産家に一律で同じ累進課税を適用すべきとのこと。金融資産から負債を引いた純資産に対して国境を越えて累進課税するというもの。つまり、富の再分配の仕組みを構築し、人為的に格差縮小の努力をすべきとのこと。

米国では高所得者トップ10%が国民所得の50%を握っている。
さらに、上位1%が19.3%も握っている。
英国ではトップ10%が40%を握っている。
実は日本もトップ10%が40%弱握っている。

<私が思わずうなずいた「幸運の対価」と呼ばれるピケティの主張>
21世紀になってから大手企業CEOはその経営手腕の対価として年間億単位で稼ぎますが、それが本当に経営能力によるものなのか、たまたま景気が良い時に時運に乗っただけなのかはわからないという見解。

<曽我の見解>
ピケティの主張に反論するわけではないですが、この話、何で今さらというのが第一印象。資産運用(株・不動産)所得 > 勤労所得の構図は、今から15年も前に出版された「金持ち父さん」の4つのクワドラントの中で、経営者・投資家 > 自営業・労働者の構図として既にはっきり示されていましたので。

お陰様で私、正直、富裕層にはなれましたが、あくまで小金持ちで、まだまだ本当に欲しいものがあれもこれも買えるレベルではないです。
個人的には、私は脱サラして親に頼ることなく、自力で投資家へ転身してここまで成り上がってきたので、これから成功の果実を味わいたいというのが本音。
10億ドル(約1000億円)以上の資産を持つ超富裕層が世界に1225人もいるそうなので、手を付けるならまずは超富裕層からお願いします。

アベノミクスの課題

国債を手放した地方銀行は、地元企業に積極融資をしたくても、地元企業に設備投資・事業拡大の需要があまりなく手元で資金を持て余している。かねてからの需給ギャップが懸念される。既存のビジネスモデルでは企業の成長は難しい。規制緩和を実行し参入障壁を軽減し、新たな付加価値のサービスが誕生して地方まで経済が活性化するかが日本経済再生のKEY。

曽我の珠玉の人生の法則

他人の人生の計画に組み込まれるか、自分で人生の計画を立て行動するかのどちらかしかない。
(by ジム・ローン)

人生の10%は何が起こるかで決まる。残りの90%はそれにどう反応するかで決まる。
(by スティーブン・R・コヴィー )

選択することはただ選ぶだけだが、恐ろしい事にその後の行動以上の重みがある。
(by バリュー曽我)

Seize the time ! Live now !
Make now always the most precious time !
Now will never come again !
(スタートレックの一節)

我々は規律を守る苦しみか後悔する苦しみの2つの内いずれか1つに苦しまなければならない。規律は軽く後悔は重い。
(by ジム・ローン)