バリュー曽我の2億1500万円物語シーズン9
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昨日のお話しでは、
××証券のファンドラップを契約した際に、
ひふみの購入法のアドバイスをもらったとお伝えしました。
最初にひふみに8割方の予算の
4000万突っ込むべきだと。
つまり、2017年秋口の××証券のハウスビューでも、
これから日本株がその時点の日経平均2万1000円台前半から
数か月で2万3000円台に乗せると見ていました。
だから強気で攻めるべきだと。
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確かに私も日本株は上昇していくと思ったのですが、
これでは平均取得コストを割安に抑える
ドルコスト平均法ではなく、
一発勝負でリスキーだと判断しました。
そこで私が最終的に採用した案は・・
当初の私の案の
毎日100万円ずつ入れるのを変更して、
2倍して毎日200万にしよう!
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そしたら、
1か月で4000万円投入でき、
1か月ちょっとで5000万の投入が完了します。
そうだ、これでいこう!
それで、2017年10月12日に日経平均が2万1300円台だった頃に
最初の200万の投入をひふみで開始しました。
ひふみは15時までに振込完了すれば
翌日の基準価格で買付されますが、
××証券は2017年10月11日に契約し、
運用開始は10月23日からでしたので、
ひふみの方が実質的なスタートは早くなりました。
××証券はファンドラップで
様々な株、債券を組み合わせてますので、
事務処理も時間がかかるでしょうが、
運用開始まで時間がかかるのは見過ごせない
デメリットだと感じていました。
というのも、運用開始日である2017年10月23日は、
衆議院選挙結果の発表当日だったからです。
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私はメインシナリオで自民が圧勝すると思いましたので、
当日、日経は大きく上げると判断し、
その前に運用開始したかったのです。
なので、2017年10月11日の××証券の契約時に、
ダメ元で営業マンにその旨伝え、
1日でも良いから運用開始日を前倒しにしてくれないかと
頼み込みました。
しかし、そこは融通が効かないと言われ意気消沈。
それでも、私は簡単にはあきらめない。
しばらく思案し・・
前倒しがダメなのは一応わかった。
「それはそれとして、
支店長に聞いてみるだけ聞いてみたいから呼んで。」
しばらくして、
営業マンは支店長を引き連れてやってきました。
(ま、大口の契約だから呼べるでしょ。)
私は挨拶早々に、
支店長のお力で何とか運用開始日を
選挙結果前にしてほしいと懇願しましたが・・
「これだけは、私でも何ともなりません。」とバッサリ。
という訳で、
衆議院選挙結果の発表当日が、
××証券の運用開始日となりました。
契約から運用開始までの12日ものタイムラグは、
今後何とか縮めて欲しいものです。
明日は、ひふみと××証券の出だしの
運用結果についてお伝えします。
お楽しみに!