バリュー曽我の2億1500万円物語シーズン4
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さて、先日のメルマガでは、
××証券会社の男性営業マンから
低リスクの直近平均リターンが10%くらいある
外国債券運用ファンドを紹介されたとお伝えしました。
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その内容についてですが・・
まず株と違い債権は、一般に株より低リスクで、
リスクの高い株投資が控えられる場面では、
債権にお金が回ります。
債権は金利が高いと価格が下がり、
価格が上がると金利は下がります。
米国は金利高の流れですが、
それでも安定して運用実績があるものが望ましいです。
私がすすめられたのは、
PIMCO世界インカム戦略ファンドというもので中身は、
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ハイイールド社債
住宅ローン担保証券
投資適格社債
米国政府関連債 etc・・
などで構成されています。
また、毎月分配型ではなく、
年2回決算型の為替ヘッジありです。
PIMCOは世界最大級の債券運用会社で、
JPモルガン100兆円、ブラックロック88兆円に対し、
162兆円もの金額を運用しています。
注目の利回りが平均10%くらいあるのですが、
2010年前後が20%くらいあるので、
直近では逆に10%もないのですが、
5%は堅いと思います。
私はこの話を聞いて、
その後の営業マンの話にくぎ付けになりました。
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信じられない!!
スゴ過ぎる!
株でも5%は難易度が高いのに、
安全運用資産の債券でそれを実現している!
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世界に視野を広げるとこんなスゴイ金融商品あるんだ・・
世界最大級の債券運用会社なのにPIMCOなんて、
国内のマスメディアでも聞いたことがないぞ!
アジアでは香港が金融ハブとなり存在感が増しているが、
日本はリスク回避的で規制が多いため、
意外にも金融では発展が遅れている。
外国企業の上場企業社数を見れば一目瞭然。
香港が105社に対し、
日本はたった5社しか外国企業が上場していない。
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外国人にとって、日本はそれほど魅力がないのだ。
そもそもなぜ、アップルやアマゾンの株が
未だに日本で気軽に買えないのかが不思議だ。
明日は、
その後の営業マンの話についてお伝えします。
お楽しみに!
タグ: 投資信託, PIMCO世界インカム戦略ファンド