バリュー曽我の2億1500万円物語シーズン2
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昨日のお話しでは、
新たな投資先としてUFJの金融商品を模索したとお伝えしました。
しかし、魅力的な金融商品はなく、
UFJからの提案に見切りをつけた後、
しばらくして、2017年2月16日(木)のカンブリア宮殿で
ある投信ファンドの特集が放映されました。
そのファンドのコンセプトは、事業拡大・設備投資を
もくろむ健全な優良企業と資産を増やしたい投資家を
きちんとマッチングさせれば、
企業好し、投資家良し、ファンド良しの三方良しが成立するというもの。
このビジョンに基づき、4年で資産を2倍にし、
順調に運用資産、基準価格を切り上げてきたファンド。
それがカリスマ経営者の藤野 英人氏が率いる「ひふみ投信」。
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この放送を見て、私が探していたのは「コレだ!」と直感しました。
それでも放送後、数日たって「いくら何でもうますぎる話だ・・」と
斜にかまえてしまい、しばらく実績の推移を見守ることにしました。
しかし、その後もひふみ投信は堅調に推移し、
基準価格は順調に上昇していきました。
「しまった!やっぱりすぐにやっておくべきだった。」
気づいたころには既に秋になっていました。
北朝鮮のミサイル実験も一旦落ち着いたし、
企業業績も良好だし、もうひふみ投信をやらない理由はない!
そう思って、後はどの様にいくらの金額を投じるか
戦略を急きょ練り始めました。
あと、やるにしても、ひふみ以外にも良質な投信が
まだあるかもしれないので、
一応、他の投資信託も色々調べないと・・
手数料が割安でリスクの割にリターンが大きい
(シャープレシオが高い)ものを探しました。
しかし、最終的にはどれも良さげな事ばかり書いてあって信用できない。
むしろ、これまで一般的な投信は、
胴元である証券会社が自社の手数料を稼ぐために、
AがダメならB、BがダメならCという様に
次々と回転売買させるイメージが強すぎて、
手玉に取られる恐怖の方が大きい。
さて、どうしたものか?
ひふみ以外はないのか・・
そうやって何日も悩み続けたある日、
フッとあるアイデアが浮かびました。
明日は、そのアイデアについてお伝えします。
お楽しみに!
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