はじめての通貨分散

この記事は約4分で読めます。

通貨分散と聞いても、ピンとこない方が多いと思います。

通貨分散は、ある程度資産を保有されている方には
喫緊の大事なトピックですが、
そうでない方も一度は目を通しておくと良いと思います。

というのも、ほとんどの方は現在ご自身の資産は円建てで形成され、
日本経済が良好な間は問題ないですが、
これから人口減少、財政難に伴い円の価値が下落すれば
無視できない問題となりうるからです。

世界一の1000兆円越えの巨額の借金に対して、
返済する労働人口は減少の一途をたどり、
2040年には総人口は1億人を割り込み
年金財源も枯渇すると試算されるケースもあるくらいです。

国債の9割を日銀と国内生損保・銀行が保有するので、
国家が破綻する寸前まで保有してもらえると思われる一方、
年金受給額が減少すれば、高齢者の生損保解約に伴い、
国債の買い手が見つかりにくくなる恐れがあります。

団塊の世代が高齢者となり、社会保障費が増大している割に、
税収が伸びす国家予算の6割程度しか集まらず、
国債を借り換えて自転車操業しています。

プライマリーバランス(基礎的財政収支)が赤字のままで、
国が新たな借金を重ねないといけないいけないのです。

それで財政が行き詰まるとどうなるでしょうか?

円安・株安・債権安のトリプル安になる恐れがあると言われています。

国の信用が落ち、一時期のギリシャの様に国債価格が下落し、
高金利を提示しないと資金調達できなくる恐れが出てきます。

高金利で企業や家計も資金調達が難しくなり株安となります。
金融機関も国債価格下落で含み損を抱え経営難に陥ります。

この状態になると、金利を上げても国に信用がないため、
通貨は買われず、むしろ売られて通貨安になり、
国は高金利の利払いの返済のため、日銀が大量にお金を刷って
不況下のインフレ(スタグフレーション)となります。

過去の歴史から以下の3つの可能性が懸念されます。

①預金封鎖
戦後、国の借金返済のため、お金をたくさん刷ることでインフレが起こり、インフレ抑止のため預金封鎖をし、引き出せるお金を制限しました。

②財産税の課税
戦後、一定上の財産を保有する者に、最高90%もの財産税を課税しました。

③相続税の増税
戦後、相続税も同様に最高90%課税されました。

今の相続税が最高55%へ下がったとはいえ、
世界先進国平均の15%と比べ異常に高いので、
日本の富裕層が海外へ資産フライトを試みるのもうなづけます。

もちろん、これらは最悪のシナリオで、
そうならない可能性の方が高いと思いますが、
富裕層はこのことにかなり敏感なのも事実です。

だからこそ、防衛手段として、
資産を全部円として保有するのではなく通貨分散させるべきです

もちろん、積極的な資産を増やす手段としても、
超低金利の日本より金利のある国の通貨で資産運用すべきです。

国際通貨の為替取引はおおよそ以下の割合い取引されていますので、
目安としてそれを通貨分散の参考にしてみてください。
米ドル45%、ユーロ15%、円10%、ポンド5%

一般に外貨預金をするに際し、
為替手数料が片道1%くらいかかり高くつきますが、
1つだけ良い方法があります。

SMBC信託銀行プレスティアでは、
オンラインでオーダーウォッチと呼ばれる
為替指値注文取引で何と為替手数料無料(その日の仲値の取引価格でスプレッドなし)で外貨を購入できます。

<外貨へ替えた後>
・SMBC信託銀行プレスティアから他行の銀行へ振込みするのに1回につき7000円かかります。午前10時締めで来店手続で2,3日かかります。
・系列のSMBC日興証券への振込みは無料。午前10時締めで来店手続で2,3日かかります。(郵送ならもっとかかります)
・さらにSMBC日興証券から他行へは950円で済みます。(来店なら夕方16時までで翌日振込可能)
・プレスティア→SMBC日興証券→他行の銀行(数日かかりますがこれが一番安いです。)

→結局、少額なら外貨へ替えなくても、証券会社からダイレクトに円貨決済で外貨建て金融商品を買った方が手数料が安く済みます。

もしくは、外貨預金ではなく外貨MMFを購入しても良いです。

外貨MMFは、外貨で運用する外貨建の投資信託の事で、
投資信託とはいうものの短期証券や債券を中心に
安全性に配慮されており外貨預金と実質同じ感覚で良いです。

売買手数料は無料/為替手数料(スプレッド)25銭
(外貨預金のような片道1円もの高い手数料ががかりません。)

外貨MMFは、外貨建ての外国債券や外国投信などの購入代金として使えます。
例えば、あらかじめ外貨MMFで運用しておき、
外貨建て商品の購入が決まったら売却して円に替えないで、
外貨MMFをそのまま決済代金に充当するとことが可能です。

その他、外貨で預金するだけでなく、積極的に外貨建てで株・社債・ETF・ファンドで運用する事をオススメします。

米国株・ETF・ファンドのはじめ

はじめての国債/米国債/社債


コメントを残す

株で1000万稼ぐ極秘メルマガ

勝率90%で安定して株で1000万儲ける 株デイトレの必勝法則をメルマガで垣間見てみませんか?

ご登録いただけた方に今だけ無料プレゼント!
メールアドレス
苗字

動画のさわりをご覧下さい!
サブコンテンツ

バリュー曽我オリジナル株教材

私の教材はリアルタイムで株で稼ぎ続けている極秘情報を扱ったものですので、
誠に恐れ入りますが、安易に販売するつもりはございません。
ですので私の教材は、一般の方にはご購入をご遠慮頂いております。
ブログ読者様・メルマガ会員の方のみ数量限定で販売させて頂いております。

株で稼ぐ技術勝率90%で1000万稼ぎ
毎年資産倍増!
株で必勝セミナー私が今まで露出した中で
一番きわどい情報です!
世界一わかりやすい
ファンダメンタルズ授業
実利に直結する
ファンダメンタルズ!
DARK MATTER株価急騰落初動キャッチ!
種別 教材名 PDFテキスト 動画
教材 世界一わかりやすいファンダメンタルズの授業 テキスト:46P 解説動画:3時間以上
教材 株で稼ぐ技術 テキスト:50P 解説動画:2時間20分
セミナー 株で必勝セミナー    / 解説動画:1時間20分
ソフト DARK MATTER 図解マニュアル15P 動画マニュアル35分

<特徴>
初級者から上級者まで貴方様のレベルに応じて段階的に、 各種教材、セミナー・ソフトをご用意いたしました。
対象 教材名 定価 目的
初級者以上 世界一わかりやすいファンダメンタルズの授業 9800円 経済の基本から学びたい方
初級者以上 株で稼ぐ技術 1万9800円 株デイトレの基礎的な事から私の手法を学びたい方
中級者以上 株で必勝セミナー 1万9800円 極秘テクニックや株業界の裏事情を知りたい方
中級者~上級者以上 DARK MATTER 4万9800円 株価急騰落の初動をキャッチしたい方

独断と偏見の株アナリストランキング

藤戸則弘 氏

■三菱UFJモルガン・スタンレー証券ストラテジスト
状況分析が正確で一番堅いです。
後で検証すると当たっていることが多いです。

井上哲男 氏

■MCPアセット・マネジメント証券ストラテジスト
他のアナリストと異なり、ファンダメンタルズ分析が上っ面でなく、各種指標の背景を精密な数値により分析している。

早見雄二郎 氏

■株式評論家
ラジオ日経聴者ランキング1位。
トレンド分析・推奨銘柄は必聴。
私も欠かさず聞いています。

さいますみ 氏

■経済アナリスト
若いが経済全般に造詣が深い。
アグレッシブさを応援したくなる。

<経済全般>

高橋洋一郎 氏

■嘉悦大学教授
小泉・安倍政権のブレーン。
実際に政治経済を支える黒子。

中原圭介 氏

■エコノミスト
中原氏の本は、わかりやすく世界経済の現状を分析しているのでファンダメンタルズ分析には欠かせません。

飯田泰之 氏

■明治大学政治経済学部准教授
全部理詰めでわかりやすい。
最近TVでよく見る。

今、話題のピケティ論をまとめてみました。

・資本主義の下では格差は放置すれば拡大する。
・グローバル資本課税を導入すべき。

r(資本収益率)>g(経済成長率)
つまり、資産運用(株・不動産)所得 > 勤労所得

経済成長すれば、格差は縮小すると思われていたが、20世紀はたまたま戦争や恐慌などの特殊要因で経済成長率の方が資本収益率より高かっただけで、実は19世紀以前までは資本収益率の方がずっと高かった。
特に先進国ではこれからは成熟期で経済成長率は鈍化していくので、今後も資本による収益が有利になり、それどころか金融テクノロジーの進化で資本収益率は上昇していく。

なので、ピケティいわく世界各国で資産家に一律で同じ累進課税を適用すべきとのこと。金融資産から負債を引いた純資産に対して国境を越えて累進課税するというもの。つまり、富の再分配の仕組みを構築し、人為的に格差縮小の努力をすべきとのこと。

米国では高所得者トップ10%が国民所得の50%を握っている。
さらに、上位1%が19.3%も握っている。
英国ではトップ10%が40%を握っている。
実は日本もトップ10%が40%弱握っている。

<私が思わずうなずいた「幸運の対価」と呼ばれるピケティの主張>
21世紀になってから大手企業CEOはその経営手腕の対価として年間億単位で稼ぎますが、それが本当に経営能力によるものなのか、たまたま景気が良い時に時運に乗っただけなのかはわからないという見解。

<曽我の見解>
ピケティの主張に反論するわけではないですが、この話、何で今さらというのが第一印象。資産運用(株・不動産)所得 > 勤労所得の構図は、今から15年も前に出版された「金持ち父さん」の4つのクワドラントの中で、経営者・投資家 > 自営業・労働者の構図として既にはっきり示されていましたので。

お陰様で私、正直、富裕層にはなれましたが、あくまで小金持ちで、まだまだ本当に欲しいものがあれもこれも買えるレベルではないです。
個人的には、私は脱サラして親に頼ることなく、自力で投資家へ転身してここまで成り上がってきたので、これから成功の果実を味わいたいというのが本音。
10億ドル(約1000億円)以上の資産を持つ超富裕層が世界に1225人もいるそうなので、手を付けるならまずは超富裕層からお願いします。

アベノミクスの課題

国債を手放した地方銀行は、地元企業に積極融資をしたくても、地元企業に設備投資・事業拡大の需要があまりなく手元で資金を持て余している。かねてからの需給ギャップが懸念される。既存のビジネスモデルでは企業の成長は難しい。規制緩和を実行し参入障壁を軽減し、新たな付加価値のサービスが誕生して地方まで経済が活性化するかが日本経済再生のKEY。

曽我の珠玉の人生の法則

他人の人生の計画に組み込まれるか、自分で人生の計画を立て行動するかのどちらかしかない。
(by ジム・ローン)

人生の10%は何が起こるかで決まる。残りの90%はそれにどう反応するかで決まる。
(by スティーブン・R・コヴィー )

選択することはただ選ぶだけだが、恐ろしい事にその後の行動以上の重みがある。
(by バリュー曽我)

Seize the time ! Live now !
Make now always the most precious time !
Now will never come again !
(スタートレックの一節)

我々は規律を守る苦しみか後悔する苦しみの2つの内いずれか1つに苦しまなければならない。規律は軽く後悔は重い。
(by ジム・ローン)